京都西山をめぐる

向日神社

明治神宮のモデルになった神社建築と
桜と紅葉の絶景参道を訪ねる

社伝によると奈良時代の創建。室町時代造営の本殿は国の重要文化財に指定されており、明治神宮のモデルになったといわれる。御祭神は向日神、火雷神、玉依姫命、神武天皇で、五穀豊穣や雨乞い、火伏せにご利益があることで知られる。本殿へと続く約200mの参道は、春には桜、秋には紅葉のトンネルとなり、多くの人がその絶景を求めて訪れる。

左:水を司り、天 候を左右する龍神のエネルギーを感じる向日神社絵馬(800円)、中央:カラフルな鈴緒が目を引く交通安全絵馬鈴守(1,000円)、右:異常気象が続く時代だからこそ、ぜひ身につけておきたい向日神社辰守(1,000円)
  • 向日神社
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  • 向日市向日町北山65
  • ☎︎ 075-921-0217
  • 境内自由(社務所は9~16時)
  • 阪急「西向日」駅から徒歩約10分