京都西山をめぐる

錦水亭

春の絶景とともにいただく
絶品たけのこ料理

1881(明治14)年に創業した錦水亭は、長岡天満宮に隣接しており、この場所は江戸時代から続く紅葉の名所としても知られている。秋には紅葉で埋め尽くされ、錦を思わせるとから旧宮家から錦水亭の名を賜ったと伝わる。3月下旬~5月末のたけのこ料理は錦水亭の代名詞でもあり、店主自らが毎日収穫する自家栽培の朝掘りたけのこを使用。木の芽和えや寿司、造り、煮物、焼物などバリエーション豊富なたけのこ料理が味わえる。

※写真はイメージです。
たけのこづくし(14,000円 税・サ別)。看板メニューの「じきたけ」のほか、山わさびと醤油でいただく「のこ造り」、特製ダレで焼き上げた「焼竹」などが並ぶ
池座敷では長岡天満宮の鳥居をはじめ風光明媚な景色を望む
秘伝の出汁で煮た「じきたけ」。たけのこと鰹出汁の風味が広がり、つゆまで楽しめる
掘りたてのたけのこを炊き上げたたけのこの佃煮(各990円)
6棟からなる錦水亭の池座敷は八条ヶ池の上に浮かぶように建つ
レトロなインテリアが素敵な2階の東小間。竹林がさわやか
一面ガラス張りの大広間の窓から、四季折々の風景をパノラマで眺められる
  • 錦水亭
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  • 長岡京市天神2-15-15
  • ☎︎075-951-5151
  • 水曜休 ※たけのこのシーズンは無休※14時30分以降のお食事は前営業日17時30分までに要予約
  • 11時30分〜21時(最終入店:昼14時30分、夜19時)
  • 阪急「長岡天神」駅から徒歩約10分